サル対策の音・超音波・センサーアラーム|違いと選び方

まとめ

超音波や音に猿が反応することはありますが、それだけで畑への侵入や食害を防ぎ続けられるとは限りません。
最初は警戒しても、音が鳴るだけで何も起こらなければ、慣れてしまう可能性があります。

  • 飼育下のニホンザルの研究では、超音波や聞き慣れない音への反応が短期間で弱まりました。
  • 犬の鳴き声や爆竹音も、録音を流すだけで長期間の被害防止につながるとは限りません。
  • 音は補助として使い、防護柵・餌になるものの片付け・人による追い払いと組み合わせましょう。
  • 当店のセンサーアラームは超音波式ではなく、警報音と赤色ライトを使う製品です。導入前に、近隣への音の影響や昼間も作動する設定を確認してください。
この記事でわかること

猿が嫌いな音はあるのか、超音波・犬の鳴き声・爆竹音にはどこまで期待できるのかを、研究結果から解説します。あわせて、畑で使うセンサーアラームの選び方・置き方や、音を鳴らしても被害が続くときの見直し方を紹介します。

畑に猿が来るけれど、ずっと見張っているわけにはいかない。そんなときに気になるのが、超音波や音で追い払う装置です。置いておけば自動で動くなら、農作業や見回りの負担も減らせそうですよね。

ところが、商品を探すと「超音波」「赤外線センサー」「ソーラー」などの言葉が並び、どれが自分の畑に合うのか分かりにくくなります。音を出したくなくて買ったのに、警報音が鳴る機器だった、という取り違えは避けたいところです。

この記事では、音の違いと猿の反応を調べた研究を見ながら、畑で使うアラームの選び方を説明します。当店で販売する製品についても、機能の名前だけでなく、どんな場所で使いやすいか、購入前に何を確かめるかまでお伝えします。

超音波とセンサー式は何が違う?

超音波は「どんな音を出すか」、センサー式は「何をきっかけに作動するか」を表す言葉です。さらにソーラー式は「どう電気をまかなうか」の話なので、三つを別々に見ると商品を選びやすくなります。

例えば、ソーラーで充電し、センサーが動きを感知したときに警報音を出す装置なら、ソーラー式でもセンサー式でもあります。

音・センサー・電源の違い
商品説明にある言葉 確認したいこと
警報音・超音波 どの種類の音を出すのか。人に聞こえる警報音も鳴るのか。
センサー式・赤外線感知 何を感知して作動するのか。いつ感知する設定なのか。
ソーラー式・USB充電 どの方法で充電するのか。日照が足りないときはどうするのか。

商品名に機能がいくつも並んでいたら、音・作動方法・電源に分けて見てください。どの音を使えるかが決まると、比べる機種も絞りやすくなります。

当店のアラームは、超音波式ではありません

当店のソーラー赤外線センサーアラームは、赤外線センサーが動きを感知すると、警報音と赤色ライトの点滅で警戒を促す製品です。

音を使える畑や果樹園で、人がその場にいない時間にも、感知した場所で音と光を出したい場合の候補になります。地面への設置に使う支柱、柱や壁面への取付けに使う台座、リモコンなどが付属しています。

超音波だけを出す機器を探している方には、この製品は条件が違います。 人にも聞こえる音を使えるかどうかを先に決めてから、作動モードや設置方法を比べてください。

また、センサーが付いてますが猿だけを見分けて反応する訳ではありません。

猿対策に超音波は効く?

猿に超音波は効くか?

超音波だけで、猿の侵入や食害を長く防げるとは考えない方がよいでしょう。 飼育下のニホンザルを対象にした研究では、音に対する反応が短期間で弱まり、採食を抑える効果が続かなかったことが報告されています。

そもそも超音波とは、一般に人の可聴域を超える、約20kHz以上の高い周波数の音を指します。名前に「超」が付いていても、通常の音より強力な猿対策という意味ではありません。

実験では、猿はどう反応した?

田中俊明氏・室山泰之氏が2015年に発表した研究では、飼育下のニホンザル16頭の群れを対象に、26kHzの超音波、15kHzの高周波音、無音の条件を8日間比べています。

超音波では食べ始めるまでに時間がかかる傾向がありましたが、延べ侵入数や餌を食べ終わるまでの時間に有意な差はありませんでした。日がたつと、食べ始めるまでのためらいも短くなっています。

つまり超音波での忌避は短期的には効果がありますが長続きしないと考えられます。

猿が嫌いな音は?

猿対策では、犬の鳴き声や爆竹、銃声のような大きな音、超音波などが使われることがあります。では、それを裏付ける研究で「猿が嫌いな音」は分かっているのでしょうか。

結論からいうと、「この周波数、この音を聞かせれば猿が必ず逃げ続ける」という音は、現在の研究では確認されていません。

一方で、突然の音や聞き慣れない音、犬など危険を連想させる音、警戒声などに猿が反応することは、日本・海外の研究で確認されています。

問題は、その反応がそのまま長期間の侵入防止につながるとは限らないことです。特に、音が鳴っても何も起こらない状態が続けば、猿が慣れてしまう可能性があります。

猿はどんな音に反応するか?

音・対策 対象 研究で確認された反応 対策として見ると 出典(略称)
高周波音
(15kHz・26kHz設定)
飼育下のニホンザル 実験初期には餌を食べ始めるまでの時間が長くなったものの、実験場所へ入った頭数や採食時間には明確な差がなく、反応も数日で弱くなった。 聞こえる周波数であっても、長期間嫌がり続けるとは限らない。 超音波・鳴き声への反応
(2015年)
シチメンチョウの鳴き声 飼育下のニホンザル 再生直後に逃げ、戻るまで50秒以上かかった。しかし強い反応は主に実験初日に見られ、その後は弱くなった。 聞き慣れない音は強い反応を起こすことがあるが、その効果が続くとは限らない。 超音波・鳴き声への反応
(2015年)
ロケット花火や銃器を使った追い払い 野生のニホンザル 追い払いをしていない集落と比べ、追い払いを行っている集落では、人が近づいたときに、より遠い位置から逃げる傾向が確認された。 音だけではなく、人による追い払いも含めた比較。録音した爆竹音や銃声の効果を調べた研究ではない。 追い払いと逃走距離
(2012年)
犬の鳴き声の録音 野生のマントホエザル 犬の鳴き声を再生すると警戒する時間が増え、生理的なストレス反応も確認された。 犬の声に警戒する霊長類はいるが、ニホンザルへの長期的な侵入防止効果を示した研究ではない。 犬の声とストレス
(2023年)
仲間の警戒声 野生のベルベットモンキー 録音した警戒声を再生すると、ヒョウの警戒声では木へ逃げ、ワシの警戒声では上を、ヘビの警戒声では下を見るなど、声によって異なる反応を示した。 音に含まれる危険の情報に応じて反応していると考えられる。ただし、どの警戒声でもその場所から逃げるわけではない。 警戒声の聞き分け
(1980年)
危険と結び付けて覚えた音 野生のクロカプチン 新しい音を捕食者の模型や鳴き声と組み合わせて経験させると、その後は音だけでも、警戒や逃走などの反応が強くなった。 音と危険の結び付きを学習した例。ただし、ニホンザルの畑への侵入防止を検証した研究ではない。 音と危険の学習
(2019年)

聞いたことのない音には強く反応することがある

田中俊明氏・室山泰之氏の研究によると、シチメンチョウが見慣れないものや大きな音などに反応して出す鳴き声も、ニホンザルに聞かせています。

こちらは超音波より反応が大きく、音を再生すると猿はすぐに逃げ、戻ってくるまで50秒以上かかりました。

ところが、この強い反応が確認されたのは主に最初の実験日でした。その後は反応が弱くなり、研究者も、未知の音による強い忌避反応は数日程度で消える可能性を指摘しています。

犬の鳴き声はどう?

日本では、猿を追い払うために訓練された「モンキードッグ」の研究があります。実際に犬を放すと、多くのニホンザルが犬を確認した直後に走って林へ逃げたり、木へ登ったりする行動が確認されています。

録音した犬の鳴き声については、2023年にメキシコの野生マントホエザルを対象とした再生実験があります。犬の鳴き声をスピーカーから流すと、警戒行動が増え、生理的なストレス反応も上昇しました。

そのため、犬の鳴き声そのものが霊長類に警戒を起こさせる可能性はあります。ただし、別種の猿を対象とした研究なので、録音した犬の声を流せばニホンザルが長期間畑に来なくなる、とまでは言えません。また、モンキードッグの研究については鳴き声というより犬での追い払いの効果なので鳴き声単体で猿を追い払えるという主張は出来ません。

爆竹や銃声のような大きな音は?

ロケット花火などを使ったニホンザルの追い払いは、日本でも各地で行われています。

野生のニホンザルを調査した研究では、ロケット花火や銃器による追い払いをしていない集落では、人がかなり近づくまで猿が逃げないのに対し、追い払いを行っている集落では、より遠い位置から逃げる傾向が確認されています。

この研究では実際には音と同時に人が猿へ近づき、追い払っています。猿からすると、「大きな音がする」だけではなく、「ここにいると人間に追われる」という経験に結び付いており、それによって効果が出ているという解釈になります。

猿は「音の意味」を覚える

海外の霊長類研究を見ると、猿の音対策を考えるうえで興味深いことが分かります。

ベルベットモンキーは、捕食者によって異なる警戒声を使います。録音した警戒声を聞かせると、ヒョウを知らせる声では木へ逃げ、ワシの警戒声では上空を確認し、ヘビの警戒声では地面を見るといった違いが確認されています。

つまり猿は、単純に「大きい音だから怖い」と反応しているだけではありません。その音が何を意味するのかを判断して警戒しているという事が分かります。

さらに野生のクロカプチンを使った実験では、それまで特別な意味を持っていなかった音を捕食者と一緒に経験させました。

8~12週間の間に4回だけ音と捕食者を組み合わせたところ、その後は捕食者がいなくても、その音を聞くだけで強い対捕食者行動を示すようになりました。限られた観察ではありますが、こうした反応が2年以上残った例も報告されています。

これは、猿対策では「どんな音を鳴らすか」だけではなく、「その音が鳴ったときに猿が何を経験するか」が重要であることを示しています。パブロフの犬が有名ですが、音に対しての条件付けを行うことが対策の効果を担保するうえで大事であるという事です。

同じ音を流し続ければ慣れる可能性がある

音を使った対策で最大の問題になるのが慣れです。

福井県もニホンザル対策について、音・光・匂いなどによる「おどし」はすぐに慣れるとしており、それだけに頼らない対策を勧めています。

例えば、畑へ入るたびに大きな音が鳴っても、そのまま作物を食べることができれば、猿にとっては「うるさいが食べ物は取れる場所」になってしまう可能性があります。

逆に、音が鳴るたびに人から追い払われるなど、本当に不利益なことが起これば、その音自体が危険の合図として学習される可能性があります。

そのため音を使う場合も、音だけで侵入を止めようとするのではなく、防護柵、餌になるものの除去、人による追い払いなどと組み合わせる方が現実的です。

音を変えられることには意味があるが、慣れをなくせるわけではない

当店のソーラー害獣撃退機には、犬の鳴き声、銃声風の音、爆竹音、電子音、ベル音など、複数の音が入っています。

一つの音しか使えない機器と比べれば、反応が弱くなったときに別の音を試せることは利点です。また、人や車がいない間も、センサーが感知したときだけ作動させることができます。

ただし、音を変更すれば猿が慣れない、センサー式なら効果が続く、という意味ではありません。

アラームが鳴っている横で作物を食べるようになった場合は、さらに音量を上げ続けるよりも、侵入場所、防護柵、周囲の餌、追い払い方法などを見直すべきです。

買う前に、畑で確かめたいこと

猿対策のセンサーの購入前ポイント

機能が多くても、自分の畑で使えなければ困ります。購入前には、被害に合う時間帯に動くか、充電できるか、周囲に音を出せるかを確認してください。

以下のような条件で購入判断をすればよいかと思います。

畑の条件と購入前の確認
畑で確かめること 商品選びで見るところ
猿を見た時間、被害を確認した時間 日中も感知するか。夜間だけの設定にならないか。
設置予定場所の日当たり ソーラーに加えて、必要なときに別の充電方法を使えるか。
土・柱・壁など、固定する場所 その場所に合う部品があるか。設置後も取り外しや点検ができるか。
隣家・道路・通路との位置関係 音や光、人の通行への反応が迷惑にならないか。

ソーラー式センサーなら、充電しなくてよい?

日が当たる場所で充電しながら使えるのは、ソーラー式の便利なところです。電源を引きにくい畑や果樹園でも、設置を考えやすくなります。

ただし、日照不足が続けば充電が不十分になる場合があります。当店の製品はUSB充電にも対応しているので、初回の使用時や必要なときには、こちらで充電して使います。

購入前に想像してほしいのは、充電が必要になった日の作業です。取り外して持ち帰れる場所なのか、取り付け直したときに向きを再確認できるか。高い場所へ固定してしまうと、そのたびに大変になるかもしれません。

充電ケーブルが付属することも、畑でそのまま充電できることと同じではありません。USBの電源をどこで用意するかまで決めておきます。必要な充電条件は、製品の説明書に従ってください。

「一度充電したら何日使えるか」という数字だけで決めたいところですが、日照時間によるので一律に判断できるものではありません。

近くに家や道路はない?

音を出せるかどうかは、敷地が自分のものかだけでは決まりません。隣家の窓、道路、通学路、畑仕事をする人の通り道も含めて考えます。

例えば、猿が来る山側と、人が通る道側が別なら、どちらへ感知させたいのかをはっきりさせます。通行人が通るたびに鳴る位置では、猿への対策以前に、人への影響が大きくなってしまいます。

小さな音に絞って使いたい方は、音量を調整できる機種かを購入前に確認してください。当店の商品説明には、音量調整や無音モードを機能として記載していません。

センサーアラームはどこに置く?

センサーアラーム置き場所

置き場所は、猿が来る側、センサーが感知する位置、日当たり、固定のしやすさを合わせて決めます。畑の真ん中に置けば全方向を守れる、というものではありません。

先に被害のある作物と、分かっている侵入側を確認し、そこへ向けて設置できる場所を探しましょう。侵入側が分からなければ、決めつけずに被害のあった場所から候補を考えます。

猿が通る側へ向ける

人が使う畑の入口と、猿が入ってくる場所は同じとは限りません。入口に装置があっても、別の側から入られていれば、その経路を確認する必要があります。

例えば、倉庫の出入口に置いた装置は反応するのに、反対側の果樹には被害が出る場合です。このときは、まず果樹の周辺でも感知できる置き方になっているかを見ます。音を変える前に、作動する場所が合っているかを確かめるわけです。

1台で畑全体を守れる?

センサー一台で守れる?

センサー式は基本的に反応する距離が決まっていますから、その範囲内にサルが入らないと起動しません。ですのでカバーできるのは作動範囲内という事になります。

したがって最初に考えるのは、どの場所で感知させたいかです。入口と奥の果樹で離れた被害があるなら、その両方を同じ位置から確認できるのか、別々に考える必要があるのかを見ます。

設置した後も、動いているかを確かめる

猿対策センサーアラーム設置後の注意点

自動で作動する機器でも、充電やモードの確認まで自動になるわけではありません。設置当日に動いたことだけで終わらず、水やりや収穫のついでに状態を見てください。

最低限、次の四つを確かめると、動作の問題を見つけやすくなります。

使い始めた後の点検
点検するところ 確かめること
電源とモード 本体をOFFにしたままではないか。昼間も使いたいのに夜間モードになっていないか。
充電 日照不足が続いていないか。必要に応じてUSB充電を行ったか。
センサーの向き 見たい経路からずれていないか。草木や資材が周囲の状況を変えていないか。
固定 支柱や台座が緩んでいないか。傾きや転倒がないか。

細かな操作を毎回やり直すというより、前回から変わったところを見ます。何かを直した場合は、その後に作動するかも確認してから離れましょう。特に充電の部分は重要で、充電がなくなってくると感知範囲や感知感度が落ちてくるため性能を発揮できなくなります。

音が鳴っているのに、猿が来るときは

センサーアラームがきいてないときはどうする

被害が続いたら、「装置が作動していない」のか、「作動しても食べられている」のかを分けます。前者なら設定や置き場所の見直しが先で、後者なら音以外で補う必要も出てきます。

同じ「効かない」でも、買い替える前にできることは違います。

被害が続くときに見直すところ
今の状態 先に見直すこと
昼間に近づいても作動しない 本体の電源、充電、夜間モードになっていないか。
装置の近くでは鳴るが、被害のある側では鳴らない 感知させたい場所と設置方向が合っているか。
人や草木への反応が多い 通行人への影響と置き場所。調整で避けられなければ別方式を検討。
鳴っている間も作物を食べられる 音だけに任せず、侵入口や柵、食べ物の管理を見直す。
畑に行けず作動したか分からない 効果を断定せず、まず点検できる機会や担当を決める。

点検しても作動しない場合は、確認した設定や充電の状況を販売店へ伝えましょう。鳴っているのに食べられる場合は、機器の故障だけを疑わず、次の点も見てください。

逃げた後、作物は守れている?

猿が音で離れる場面を見れば、手応えを感じると思います。ただ、収穫物を守るために使っているなら、その後も見ておきたいところです。

装置の前から離れた後、別の畝へ移って食べているなら、対策はまだ足りません。反対に、近くを通る猿を見かけても、守りたい作物が無事な場合もあります。姿を見た回数だけで良し悪しを決めず、被害の場所と量を残しましょう。

記録は、確認した日、作物、食べられた実や株の数、装置の設定を短く書く程度で十分です。被害を見つけなかった日も、見回った結果なのか、畑へ行けず分からないのかは分けておきます。

音を出せない畑ではどうする?

住宅に囲まれた菜園や、人がよく通る場所で音の影響を避けられないなら、アラームの導入を難しいかもしれません。

音を使わない用品としては、見た目で警戒を促すヘビダミーもあります。ただし、こちらも柵のように通り道をふさぐものではありません。配置や固定、見回りが必要なので、音が出ないから完全に放置できるという選び方にはしないでください。

不在時間の長い菜園であれば、まず管理できる範囲の侵入防止を考え、そのうえで補助用品を選びます。ほかの方式も比べたい方は、サル対策用品の比較記事もご覧ください。

まとめ

超音波は音の種類、センサーは作動のきっかけ、ソーラーは電源の方式です。この違いが分かると、自分が必要としている機器を選びやすくなります。

音を使える場所で、猿が来る時間に作動させられ、充電と点検も続けられる方には、センサーアラームが候補になります。 音を出せない場所や、置いた後まったく管理できない使い方には、別の方法を考えましょう。

当店のソーラー赤外線センサーアラームは、警報音と赤色ライトを使い、24時間・夜間の感知モード、13種類の内蔵音、最大約15秒の録音に対応しています。支柱や台座を使って設置でき、ソーラーに加えてUSBでも充電できます。

選ぶ理由は、「超音波より必ず効く」からではなく、音や設定、取り付け方を自分の畑に合わせて考えられることです。作動するかだけでなく、収穫したい作物を守れているかを見ながら、柵や片付けと組み合わせて使ってください。

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参考資料

確認日:2026年9月27日。商品の構造・機能・注意点は当店の商品情報、音への反応は研究論文、猿の生態・農地管理・遭遇時の注意は公的資料を参照しています。設置場所や点検の進め方は、これらを基に当店が整理したものです。研究は当店商品の比較試験ではありません。

山村 直也
この記事の著者
山村 直也
所属
株式会社守護テック / Slingshotrifle.jp
専門領域
スリングショット用品の開発・販売、害獣対策用品の評価、狩猟および有害鳥獣対策の実務、熊撃退スプレーを含む野外安全装備の評価

Slingshotrifle.jpを運営し、スリングショット用品の開発・販売、製品評価、使用方法の情報発信を行っています。狩猟免許を保有し、猟友会にも所属。狩猟や有害鳥獣対策の実務に関わる立場から、スリングショットの選び方、ゴムの特性、安全な使用方法、野外での備え方を解説しています。また、害獣対策用品や熊撃退スプレーの開発・評価にも携わり、農作物被害対策や有害鳥獣対策に関する情報発信も行っています。北海道での自然行動経験やヒグマ遭遇経験を踏まえ、実用性を重視した情報提供を心がけています。

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