説明
本製品は合金製で、軽く扱いやすい平ゴム仕様のスリングショットとなっています。
取り外し可能な照準器、水平器を搭載しています。
幅8.2cm
フォークの間幅:4.5cm
高さ:11.5CM
重さ:約85グラム
材質:合金
付属品:水平器、照準器
スリングショットと弾をかさばりを気にせず携帯したいという方には携帯電話、車のカギ、たばこ等身の回り品を全て一緒に携帯出来る便利なスリングショット用ベルトポーチをお勧めしております。
*本商品にゴムは付属しません、ゴムは撃ち方、玉の重さによって最適な物が決まっているので初心者の方はショートドロー用スリングショットゴム、中級者~上級者はミドルドロー用スリングショットゴム、ロングドロー用スリングショットゴムを別途お買い求めください。当店ではスリングショットで害鳥駆除、狩猟を行うために使用する玉は威力と扱いやすさの観点からこちらの9mmスチール玉をお勧めしており、全てのゴムは9mmの玉の重さに合わせてチューニングしてあります。
冬に使用する予定の方はこちらの冬用スリングショットゴムをお買い求めください。
*初心者の方は安全のためハンドガードをお勧めしております。
本商品は20メートル先の的に、ある程度の精度で当てられるようになるまで40~80時間以上の練習が必要となります。練習時間がない、練習をしたくないという方はスリングショットよりも高精度、高威力で遠距離射撃が可能なスリングライフルをお勧めいたします。
練習時間がある方は練習時間の効率化に便利なスリングショット練習用ボックスもご一緒にご検討ください。
スリングショット比較表
スリングショット名称 | 品質 | 耐久性 | 扱いやすさ | コストパフォーマンス(主観です) |
合金製狩猟用スリングショット TX-32 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
合金製スリングショット TX-5 | ★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★ |
合金製スリングショット TX-6 | ★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
合金製スリングショット TX-34 | ★★★ | ★★★★★ | ★★★ | ★★★ |
樹脂製スリングショット TX-37 | ★★★ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
樹脂製スリングショット TX-51 | ★ | ★ | ★★ | ★★ |
合金製スリングショット TX-6は扱いやすいスリングショットではありますが、国外製品にみられる作りの甘さが見られます。(金属部の表面処理の粗さや研磨時の多少の傷等)使用は問題ないですが見た目を気にする方にはお勧めしません。
合金製スリングショットTX-6の特徴
TX-6は滑り止めのためグリップ部分に紐が巻かれており、またサムグリップを行う部分にも皮が巻いており滑りずらくなる工夫を施してあります。これにより射撃時に手首が返ってミスショットをしてしまうこと防ぐことができるため扱いやすい部類のスリングショットだと思います。
さらにこちらのスリングショットは85グラムと携帯性が高いためポケットに入れていても気になりません。
照準器とメモリの使い方
スリングショットの弾道は山なりであるため、距離によって狙う場所を変えなければなりません。おおよその目安は以下の写真のようになります。
照準器で大まかな狙いは取れますが、細かい調整はメモリをもとに行います。添付写真が目標に対しての距離と、どの照準器を合わせればよいのかおおよその目安になります。
この照準器でもって、例えば20メートル先にある的に当てたい場合上から3つ目の照準器を使用し、18メートルの場合3つ目と2つ目の間に着弾するので、メモリ3つ目と2つ目の間のメモリのいずれかに合わせて狙いをつけます。
スリングショットの弾道の高低差は初速によって決まり、初速はゴムの伸び率、どれくらいゴムを引いたまま保持したか、気温、玉の重さによって変わるため、自身でどのメモリがこのくらいの距離の的に当たるという感覚を体得する必要があります。
水平器の使い方
水平器はスリングショットが地面に対して平行になっているかどうかを確認するために使用します、水平器の中の泡が中心の二本のラインに来るようスリングショットの傾きを調整します。スリングショットを水平にする目的は左右のブレを無くすためで、これを行うことにより上下の調整のみに集中することができます。
スリングショットの基礎知識
スリングショットで精度を出すには正しい打ち方をマスターする必要があります。スリングショットの狙い方についてはスリングショットの練習方法のページをご覧ください。
スリングショットでの怪我はスリングショットに弾が当たる跳弾によるものが多く、正しい知識がないと危険です。ご使用前にこちらのスリングショットの怪我対策のページをご確認ください。
スリングショットの基本的な知識のすべてを網羅しているスリングショットの基礎知識のページもご確認ください。
ゴムの取り付け方法
本製品はゴム交換を簡単に行えるようゴムを挟み込む方法にてゴムを固定方式を採用しています。ゴムを取り付けるにはまず本体のネジを緩めます(合金製狩猟用スリングショット TX-32の写真ですが、取り付け方法は全く同じです)
ねじを緩めた後、ネジを押し込むとゴム固定部が開きます。
開いたゴム固定部にゴムを奥まで差し込み、ネジを再び締めなおせばゴムの取り付けは完了です。
水平器、照準器の取り付け方法
商品到着後の水平器、照準器の取り付け方法について説明します。
照準器は二種類付属しますが最初は水平器付きのほうの照準器を使用することをお勧めします。練習を重ねて目測でどの辺を狙えば当たるか分かるようになってくるころには水平器が邪魔になってくるので水平器無しの照準器をお使いいただいたほうが良いかもしれません。照準器はスリングショットの溝部分に差し込む形で固定します。
上記の溝部分に照準器を差し込み、付属のねじを挿入し、付属の六角レンチにてネジを締め込み固定します。
右利きの方は左手でスリングショットを持つので水平器付きの照準器をメモリが刻まれている面を正面として左側に取り付けます。左利きの方は逆になります。
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