説明
スリングショットの撃ち方はショートドロー、ミドルドロー(ハーフバタフライ)、ロングドロー(バタフライスタイル)に大別されます。引きが長ければ長いほど威力は上がりますが、精度を出すのが難しくなります。ショートドローが初心者にお勧めの撃ち方で、ある程度精度が出せるようになってから引きを長くしていく方法がお勧めです。
こちらのスリングショット用の平ゴムはロングドロー(110~120センチ程度の引き)に合わせたものです。
長さ:25cm
厚さ:0.75 mm
幅:20mm~12mmのテーパー加工
初速:93m/秒(9mmスチールボール使用、ゴム伸び率最大の状態まで引いた場合の初速です)
*弾受けの色が異なる場合がございます。
このゴムはこちらの9mmのスチール球用にチューニングしてあるため、大きさの違う玉を使うと精度が落ちるだけでなく、ハンドスラップ(手がゴムが叩かれる)やゴム寿命が短くなる原因になります。
初速値はゴムを引いて直ぐに離した場合の数字です。ゴムを引きっぱなしにすればするほどゴムに蓄えられている熱エネルギーが失われるため、初速が落ちます。
スリングショットで的を射抜くには最低でも40時間の練習が必要となります。また正しい姿勢、正しい玉の持ち方を身に付ける事で上達速度が上がりますので、ぜひこちらのページでスリングショットの基本的な撃ち方を参考にしてみてください。
また、スリングショットでの跳弾での怪我を防ぐために、跳弾の原因と防ぎ方に関して説明しているこちらのページもご確認ください。
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